偏光レンズの見分け方
偏光レンズかどうかを見分ける方法
サングラスを2枚90度回転して重ねることで、レンズが真っ黒になれば2枚のサングラスのレンズは偏光レンズです。
手軽な確認方法は
液晶モニターが身近に使用されているので、液晶テレビ・パソコン・スマホ・タブレット端末などのモニター画面を利用して確認が出来ます。
下図は、偏光の筋が見えるイメージ図です。
モニターの種類にもよりますが、多くは図のようになります。
モニターも偏光シートを使用しているのです。
偏光シートの方向により、サングラスレンズとの見え方が異なるわけです。
多くのモニターで、サングラスを水平にあてるとそのまま見えます。
90度回転させてみると、ブラインドがそれぞれ90度で重なるので暗くなるというか、ほとんど見えない角度の部分が発生します。
どの回転であてても、明るさが変化し暗くなる部分がないということは偏光レンズではないということです。
液晶モニターに充てると、歪が分かるもの、発見する場合があります。
それはレンズが部分的に歪んでいるのです。目の疲れの原因になります。
樹脂レンズの場合に多く、フレームにより締め付けられて変形しているということです。温度により、レンズの膨張も変わり環境により歪んでいるのです。
特にネジで締め付けた部分は歪は大きくなります。
ガラスレンズの場合は、この歪がほとんどなく、視界は歪んで見えていないないということです。
サングラスのレンズに、ガラスが使われていると知らない方もいるようです。
高級サングラスに多く利用されています。
矯正枠でも同じで、ガラスレンズは使われています。