Glasses frame

あらゆる種類のメガネフレームを企画製造

弊社ではサングラスから一般的な視力矯正用メガネまであらゆる種類の眼鏡を、企画・デザイン・設計・製造しています。特に弊社が得意とするガラス製の偏光レンズや調光レンズはプラスティックレンズと比べて非常に硬く変形しないため、それを取り付ける眼鏡フレームにも高い品質と精度が求められます。そういった中で長年積み重ねてきた技術によって、現在は多くの海外有名ブランドの高級サングラス製造を行っております。レーザー溶接機を使った金属フレーム加工も行っております。

3Dを利用した開発・デザイン・設計工程

Design

3DCADと3Dプリンターを使ったデザイン・設計・試作を行うことで、短納期と低コストを実現しつつ顧客のニーズをより反映しながらデザインを追及できる開発体制を整えております。

1.商品企画

市場のニーズや流行を踏まえた検討会議を開きデザインの方向性を決定します。

2.企画立案

企画内容に基づき開発計画を立てます。

3.イメージ作成

デザイナーによって簡易的なデザインスケッチを描きます。

4.デザイン作成

描かれたスケッチをもとに、3DCADを利用してパソコン上で詳細に立体化します。

5.デザイン検討

パソコン上で立体化されたCGを高品質な画像に変換しデザインの選定と調整を行います。顧客とはインターネット上の顧客ページを利用してデザインイメージの閲覧や要望などのやり取りを行うことが可能です。

6.顧客提案

3DCGや3Dプリンターを使って、デザインや設計内容の細かな調整を行います。

  • 3DCGのヘッドゲージによる説明。
  • 高品質CG画像を使ったカラー仕様調整やバリエーションの検討。
  • 3DCADデータをもとに3Dプリンターで実体物を出力。
  • 3Dプリンターで出力したものを塗装。
  • 実体物とCGをもとにして顧客とデザインのすり合わせ。
3Dプリンターによる試作(ナイロン)
3Dプリンターによる試作
(ナイロン)
3Dプリンターによる試作(ABS)
3Dプリンターによる試作
(ABS)

7.試作

試作品を設計図に基づき作成します。3DCAD、2D図面、3Dプリンターを用います。

8.試作品評価

試作で作られた眼鏡を実際に手に取って見ていただき、問題がないか最終確認を行います。

9.受注

最終確認で試作品に問題なければ受注となります。

10.量産設計

受注内容に応じて量産するうえで、3Dデータを活用して発注・生産確認を行います。

11.生産・納品

フレーム取扱い材質

Material

金属系フレーム

チタン・超弾性記憶合金・各種合金・ほぼ全てのメガネフレーム用金属枠を取り扱っています。

樹脂系フレーム

アセテート・ナイロン系・ゴム質系まで各種取り扱っています。

品質管理

Quality control

高級ガラスサングラスを出荷しているため、製造上精度が求められています。出荷ごとに日本眼鏡普及光学器検査協会の検査及びCE検査をパスしたものを出荷しております。

OEM生産

OEM

弊社では、あらゆるメガネのOEMも請負っております。特に弊社独自のガラス偏光レンズ・メタルフレーム製造、特殊表面塗装処理に関しては長年の有名ブランドの高級眼鏡で培ってきた高い技術を有しております。OEMに関するお問い合わせはこちらから随時受け付けております。