ボクシングサイズの側面とテンプル傾斜

ボクシングサイズにおけるテンプル長は

フレームの側面をまっすぐに伸ばし、丁番ネジの回転中心からモダンのシノミ先先端までの距離を表示しています。

 

曲げてあるものは計測しにくいです。

右側面図例

 

 

 

 

表示例として

53□18-140とあれば

テンプルを伸ばした長さが140mmということです。

先の、「テンプル」にて詳細図を掲載しています。

 

テンプル傾斜とは

テンプルを水平に設定した場合に、フロントのレンズを前傾させています。

この角度をテンプル傾斜といいます。(枠傾斜とか前傾斜 と表現する場合もあります)

TempleInclination:TI.と略して表記する場合があります。

傾斜している角度は、B寸法による場合と、テンプルの取り付け設定高さによります。

5度から12度ぐらいまであります。平均的に7度・8度・9度が多いです。